今日まで自宅待機となったので、自転車でマリンゲート塩釜方面に行ってみることに。旭町のセブンイレブン前はまだ冠水していて市役所方面へ迂回。尾島町や中の島交差点も水が引いておらず、なかなか進めない。ようやく着いたマリンゲート。桟橋では漁船や観光船が打ち上げられていたが、鳳凰丸、龍鳳丸は無事の様。一面ヘドロが固まった状態で、歩いているとそのヘドロが靴の裏にくっついてどんどん重くなってくる。津波が襲ってきたとき、ここにいた人達は全員避難することができたのだろうか? 塩釜郵便局に行ってみると、そこには流されたクルマが積み重なっていた。まるで廃車置き場。本塩釜の駅舎も津波が通り抜けた感じ。塩釜の街が廃墟になってしまった様子。でも何もかも流されてしまった町に比べたら、建物は無事だし仙石線も線路自体が無くなったわけではないので、復興の動きは進められそうだ。