- ヨドバシに行く用事ができたので、そのついでに仙台駅東口にあるという塩竃神社に寄ってみることにしました。
- Bivi仙台駅東口のすぐ東側の路地を入ると、そこは初恋通りと呼ばれる歩行者専用の道です。塩竈神社への参道でもあります。
- 島崎藤村が仙台に赴任したときに住んだのがこの町。そこで書き上げた詩集「若菜集」の代表的な詩「初恋」にちなんで名付けられた通りです。
伊達綱村の時代に、塩竃神社を修理するため、ここに仮宮を設けてご神体を安置したのだそうです。塩竃神社の完成後、ご神体は戻されたのですが、この町の氏子が仮宮を廃殿にするのは忍びないということで、新たに神様を迎えて祀ったのが由来です。
- 息子が引いたおみくじは「末吉」でした。このおみくじ、英語でも書かれています。ちなみに英語で末吉は、"Not so good not so bad" つまり、そんなに良くはないけど、悪くもないってこと。末吉の意味を初めて理解しました。
- ちょうど昨日、ここでおまつりがあったみたいですね。
仙台観光に来られた方で、塩釜市の塩竈神社にも行ってみたいけど時間がない、という場合にはここにお参りしてみてはいかがでしょうか。雰囲気は全然違いますが、御利益は同じだと思います。たぶん。
初恋通りを紹介するページがありました。ここで歩いた気分になってみてください。そのページはこちらです。