雪のちらつく中、子供たち二人を連れてMAXデンコードーに行った。今日は店舗の出入り口の前にタコ焼き屋さんが出ていた。出かける前になぜか子供達がタコ焼きが食べたいと言っていたのでGoodタイミング(Badタイミング?)だ。店を出るときにおやつ代わりに1パック買うことにした。普通のたこ焼きが8個入りで400円。おばさんが一人で切り盛りしている様子。クルマに戻ってパックを開けると、山盛りのカツオ節。細かなパサパサしたものではなくて、カンナで削った様な薄くてヒラヒラしたカツオ節。オレはこっちの方が存在感があって好きだ。そしてもっと感動したのは、つまようじが3本付いていたこと。子供達と3人で待っていたので、きっとそれを見て3本付けてくれたんだと思う。どこでも1パックに割り箸やつまようじが1本というのが普通で、別にそれでも問題なかったんだけれども、3人だから3本付けてくれたというおばさんの心遣いに、なんだか嬉しくなった。(もしかしたら1パックにつまようじ3本、というのがそのタコ焼きやのスタイルなのかもしれないが、でもちょっと考えにくい。)味は、普通に美味しいというくらいだったが、でもあのおばさんのちょっとした心遣いのおかげで、また買おうという気持ちになってしまった。客商売ってのはこういうことなのかもしれないな。ところで、この山盛りのカツオ節のおかげで、子供たちの座る後部座席はオガクズだらけになってしまった。(泣)