住田町でノルディックウォーキングと減塩ランチ

岩手県気仙地域の未来かなえ機構主催の地域介護力ヘルスアップ事業「まち家・蔵並♪ヘルスアップ教室」のお手伝い。

地域の方々の生活習慣病予防や元気づくりを目的に、ノルディックウォーキングでまち歩きをした後に減塩について学んで美味しいランチを頂くという企画です。


大船渡からいらした経験者の方々も含め、20数名の皆さんに歩き方指導をさせて頂きました。














本日限定？「住田のこだわり適塩ランチ」

実は岩手県は脳卒中による死亡率と、食塩摂取量は男女ともに全国ワースト1なんだそうです。

その汚名を返上し、出来るだけ健康で長生きするためには、運動習慣だけでなく食習慣も改善する必要があります。

住田町の管理栄養士さんが地元の食材を活かし工夫して作り上げたオリジナルランチは塩分が一食⒈7gしかありません。でも味が薄いということは全然なく、彩りや食感も多種多様で満足感いっぱいです。

つい習慣で醤油を掛けたり、調理で塩を多めにしたりしがちですが、香草や酢、出汁を上手く使うことで味わいを落とすことなく減塩することが出来るのですね。

運動習慣も必要ですが、毎日欠かすことのできない食事にも気を使うことが健康維持のために大切なんだと気付かされた日でした。


そう、歩いて分かった住田町のまちの魅力についてはまた後日アップします。