ノルディックウォーキングin入谷

　今年初めて参加するＮＷイベントは、志津川自然の家主催のノルディックウォーキングin入谷。昨夜からの雪で三陸道も一部通行止めになっていて、受付時間に間に合うか心配しながらクルマを走らせたが、なんとか30分前には入谷小学校に到着した。
　南三陸町でもけっこう雪が積もっていて開催が危ぶまれたが、天候は回復傾向にあり、一部コースを短縮して歩くこととなった。

　入谷小学校を出て最初に向かったのは八幡神社。



　ここには、ボランティアの大学生たちが寄贈した「ゆめ多幸鎮　オクトパス君」が奉納されている。妙に可愛らしいタコの姿に癒されながら、南三陸町と東北の復興、そして安全にウォーキングできることを祈願した。



　入谷地区の閑かな風景の中を歩く。適度なアップダウンが気持ちいい。



　コースの最後は800ｍの緩やかな上り坂。しかもシャーベット状の雪が残っている。でもポールを使った４ＷＤ歩行なのでぐんぐん歩ける。（でも油断は禁物）



　ひころの里がゴール。私のスマホで測った歩行距離は5.7ｋｍ
クーリングダウンの後は「ばっかり茶屋」で昼食。



　こんな美味しそうな昼食を頂いた。デザートの干し柿がGood！



　南三陸町というと、どうしても海のイメージになるが、こんな魅力的な里山もあることを再発見した。途中、重ね石という珍しい奇岩もあったが、じっくり見る時間が無かったので、また来てみたい。
　志津川自然の家のスタッフや一緒に歩いたみなさん、楽しい時間をありがとうございました。


　帰り際、入谷Yes工房で買った「ゆめ多幸鎮 オクトパス君」の置物。”置くとパス”するそうだ。今年受験生となる息子へのお土産。



そして山内鮮魚店の仮店舗に寄って今晩のおかずにする魚を買って帰った。ここの「しっかり朝ごはん」シリーズは、実家へのお土産の定番になりつつある。