「ノルディックウォーキングで元気健康 ~NWの魅力と効果を再考する~」を受講してきました。
講師は、東北福祉大学特任准教授で、INWA(国際ノルディックウォーキング連盟)のナショナルコーチでもある齋藤昌宏先生です。
講師は、東北福祉大学特任准教授で、INWA(国際ノルディックウォーキング連盟)のナショナルコーチでもある齋藤昌宏先生です。
仙台元気塾の元気健康セミナーということで、ご年配の方がほとんどでした。NWをしたことが無い方が半数くらい。
健康寿命と平均寿命の差は、男性が約9年、女性が約12年で、男女共に年々その差が開いてきているそうです。つまり何らかの介護が必要な期間が長くなってきているということです。
PPK(ピン ピン コロリ)や GNP(元気で 長生きして ポックリ)という合い言葉があるように、最後まで自分のことは自分でできるようでいたいですね。
体の機能低下の原因は、老化と廃用です。「廃用」とは、体の器官や筋肉が使われないために機能が失われることです。
ウォーキングなどの有酸素運動は、認知症の予防にも効果があります。有酸素運動によって脳の海馬が大きくなったという研究結果もあるそうです。筋肉も脳みそも使えば増える。
アルツハイマー型認知症になる要因の中に、「無趣味」や「運動不足」があります。
ノルディックウォーキングが趣味になれば運動不足も解消できるので一石二鳥ですよ。