これは何と読むのでしょう?
気仙沼市を通るミヤコーバスの本吉川内線にあるバス停です。
ネットで調べてみるといくつか読み方があるようですが、この気仙沼市本吉町の「栢木」を何と読むのかが分かりません。
埒が開かないので宮城交通に問い合わせをしたところ、丁寧に回答を頂きました。これは「かやのき」と読み、このあたりの地名に基づく命名されたものだそうです。
担当の方が言うには、カヤの木の北限は福島県辺りなのに本吉町にそれにまつわる地名があるのは謎だということです。
調べると、平安時代の武家で北条氏に滅ぼされた三浦氏と関係がありそうですが、ソースが少ないので何とも言えません。
ひとつ謎が解けるとまた新たな謎が出てくる。面白いですね。