ウォーミングアップの後、ノル松リーダーからいくつか注意点がありました。
1.歩くとき体か横向きになると、ポールを引っかけて転ぶことがある。ノルディックウォーキングは、ポールと手首が固定されているので、転んでも上手く手を着くことができず手を痛めることが、まれにあるので注意。
2.ポールを後ろの人に当てない様に。後ろの人は前の人のポールが当たらないような距離をとって。
3.ザックやウエストバッグのベルトは、苦しくない程度にしっかり締めて。特にザックは腰のあたりで背負っている人もいるが、スポーツとして歩く場合はショルダーベルトをしっかり締め、背中の上の方で背負うようすると重心が高くなるので歩きやすくなる。ウエストベルトやチェストベルトがある場合は、それも締めると良い。
さて、一行はゆったりコース(2.5Km)のとしっかりコース(5Km)に分かれ、それぞれの出発場所にバスで移動しました。しっかりコースのスタートは、登米市伊豆沼・内沼サンクチュアリセンター(登米市迫町)です。
- ハスの花が咲く伊豆沼のほとりを気持ち良く歩きます。
ハスの花は、今からお盆ころまでが見頃になるそうです。そしてハスの実は生で食べられるんだそう。どんな味がするんだろ?
ゴール地点は、サンクチュアリセンターつきだて館。乾いたのどを潤してくれたのは、このロースヒップティ×オレンジジュース。ひと手間を加えた心遣いがうれしいですね。さすがタケちゃん。 誰ですか、焼酎が入っているともっとイイ、と言っている人は。でも確かにその気持ちは判ります。
解散後は、イントラとスタッフのみなさんで、若柳の古民家を訪れました。立派な長屋門が迎えてくれます。
- この家の主の岩松さんからご挨拶を頂き、昼食をごちそうになりました。
- 明治時代に気仙大工の手によって建てられたこの家。囲炉裏の煙で燻されて黒光りしている梁がその歴史を物語っています。
- 天井が高く、飾り欄間も見事です。これだけ大きくて立派な家を維持するのは大変なことでしょう。
今回は、極楽浄土の様なハスの群落や立派な古民家と、その土地が誇るすばらしいものを拝見させていただくことができ感動しています。スタッフのみなさん、参加者のみなさん、そしてイントラのみなさん、今日はありがとうございました。
本日歩いたコースはこちらです。