駅から西に向かい、ミニストップの角を右に曲がると、そこには「母子石(ははこいし」があります。
今から1200年以上前、多賀城のお城が出来上がる頃、その護りとするために人柱とされた夫(父)を悲しんで泣き続けた母娘の足跡が残っているという伝説のある石です。
住宅街を少し登っていくと、今日の目的地、菅野美術館です。 この辺りにあるのは知っていたのですが、いちども足を運んだことはありませんでした。
朝早いので開館していませんが、場所が分かったので今度ゆっくりと見に来ようと思います。
菅野美術館に行くには、住宅街の細い道を通らなければなりませんが、この様な案内表示を見過ごさなければ行けると思います。(母子石の方からは案内表示はありません。)
東北本線に架かる石堂跨線橋から見下ろすと塩釜駅のホームが見えます。ちょうど上り列車がやってきました。
- 塩釜駅前の道に出ました。左手に見えるのは、子どもからお年寄りまで学んで遊べる生涯学習センター「ふれあいエスプ塩竈」です。ここには長井勝一漫画美術館やツリーハウスクリエーター小林崇氏の手によるヒマラヤスギのツリーハウスもあります。
塩釜駅に戻ってきました。今日も暑くなりそうな空です。
歩いた距離は2.7キロメートル。コースはこちら。
- [おまけ]
- 塩竈にはこ~んなにたくさんのキャラがいます。知ってました?全部が着ぐるみで出てきたらすごいだろうな。