9月も中旬だというのに、まだまだ暑い日が続いています。今日は朝から晴れて、船で渡って島歩きをするには申し分ない天気です。先月の25日に下見をしていましたが、その本番「ノル松・塩竃市浦戸諸島ノルディックウォーキング」に参加してきました。
- マリンゲート塩釜に集合し、9:40発の塩竈市営汽船「みしお」に乗船です。
- 乗船中の楽しみ。ウミネコにエサをあげたり、写真を撮ったり。
- 約30分で桂島漁港に到着。きれいなトイレもある待合所に立ち寄り、歩く準備をします。
- ウォーミングアップの後、初めに向かったのはタブの木に覆われた松崎神社。祈りを込めて鐘を鳴らします。でも連続して何度も鳴らさないように気をつけましょう。（避難警報の鐘と間違われます）
- 遊歩道の途中には美しい海と島々を眺められる場所があります。奥に見えるのは塩竈港。
- 砂浜に下りてきました。
- 波打ち際の少し固めのところでは、ポールを突いた跡が残るので、引きずっていないか、左右のバランス悪くないかを確かめながら歩いたり・・・
- サンドアートを楽しんだりできます。
- 島を歩くって、なんか楽しいですね。
- 石浜漁港まで来ました。ここから渡船で野々島に渡ります。渡船が来るまでおしゃべりしたり、漂うクラゲを見ながら待っているこの時間がいいですね。
- 渡船は野々島に待機しているので、専用の電話番号に掛けると迎えにきてくれます。
- 真新しい木のベンチには、「いつも心にSmile～１日を大切に～」 浦戸の子どもたちからのメッセージです。
- 今回の参加者は30名近く。渡船「すずかぜ」の定員は13名なので、3往復して頂きました。
- 野々島漁港の桟橋で、みなさんが何かを見上げています。
- これはいったい何でしょう？ぜひこの島を訪れて確かめてみてください。
- 漁港には、なぜかミズクラゲが干上がっていました。なんでだろうと話をしていたら、渡船の船長さんが教えてくれました。地盤沈下によって、満潮時はここも海水で覆われてしまうからだそうです。潮が引く際にちょっとした潮だまりが出来て取り残されてしまったのですね。
- 野々島の古道を少し歩いてから再び野々島漁港に戻り、12:33発の汽船で塩釜まで戻りました。
- 本日歩いた距離は約４キロメートル。コースはこちらです。今回は船の航路も一緒にトレースしてみました。
- さて来週の9/23には、JOC会主催の「オリンピックデー・フェスタin浦戸諸島」として桂島を歩くイベントが開催されます。浦戸諸島を歩いてみたいなと思った方は、ぜひこのイベントに参加してみてはいかがでしょうか。
- 浦戸諸島の詳しい情報はこちらのページで確認してください。
