福島県の桑折町と国見町に跨って流れるかんがい用水路の西根堰を巡るウォーキング大会に参加してきました。
本日のインストラクターの方々です。
- ウォーミングアップの後、JR桑折駅まで歩きました。電車で一駅の藤田駅まで移動するのです。
- 10kmコースのグループは、藤田駅からさらに北を目指します。歩いていると地元の方に「あら~どこから来たの~?と」声を掛けて頂きました。ちなみに前を歩く白いシャツのお二人は西会津からいらっしゃいました。
- この先に長谷川魚店というお店があって、そこのサバの味噌煮がとっても美味しいんだそうです。(パック詰めでお土産に人気。お昼には売り切れるらしい。)
- 田植えの終わった水田を両側に見ながら、日吉神社に向かいます。
これが日吉神社。大きなしめ縄が印象的です。
- 西根上席の滝川サイフォンまでやってきました。道路の向こうに川が流れているのですが、用水路がその川の下をサイフォンの原理でくぐり抜けて流れているのです。すごいですね。
何回か東北本線の踏切を渡りました。
写真を良く見ると、縦に流れる川の上を用水路が通っています。つまり川の立体交差です。西根堰の水路勾配は3km流れてわずか1mしか下がらないそうで、それだけ高度な土木技術、測量技術によって作られた用水路なのです。
そうそう、福島といえば桃。青い実がたわわに実っていました。桃の収穫の季節が楽しみですね。
残り1kmのところで、たてかベジブルさんよりジュースを頂きました。これがとっても美味しかった。
さあ、ついにゴールです。1995年福島国体のマスコット、キビタンも出迎えてくれました。- お土産として、福島のさくらんぼと桃のジュースも頂きました。このような地域の特産品というのは何よりもうれいしですね。
- スタッフのみなさんは、コースの下見のみならず、下草刈りや案内板の表示、当日の交通整理などなど、入念な準備をされていたことでしょう。
- 今回もみなさんのおかげで楽しくウォーキングすることができました。本当にありがとうございました。
本日歩いたルートはこちらです。(電車移動も含みます)
くわのみ君のスポーツ日記にも写真がたくさん載っています。