ほぼライフワークになっている塩竈神社めぐり。
今回は大崎市古川にある塩竈神社に詣でてきました。古川といっても、神社があるのは化女沼の北東、栗原市高清水に近い場所です。
適度な距離を歩きたいため、塩竈神社にほど近い新堤自然公園にクルマを駐めることにしました。
歩き始める前に、新堤と中堤を見学します。
これが新堤。農業用水を貯める目的で造られたのでしょう。
こちらは、道路を挟んで反対側の中堤。
歩き始めると、まるで北海道の様な風景が目に飛び込んできました。
途中の堤。名前は分かりません。
少し歩くと、また堤がありました。
ほんとうに北海道のようです。
県道166号線に面した塩竈神社の一ノ鳥居
たんぼ道の参道を歩いていっても神社らしきものが見えず不安になりましたが、真っ赤な二ノ鳥居がありました。手前にはちゃんと沢が流れています。
確かに塩竈神社です。
杉林に囲まれた境内
社殿の回りにはたくさんの銀杏(ぎんなん)が落ちていました。誰も拾う人はいなさそうです。
失礼して内部も撮影。毎年の例祭は行われているのでしょうか。
来た道を戻ります。
夕方で陰になってしまいましたが、緑の芝生がキレイな新堤自然公園。ここでキャンプしたら気持ち良さそうです。(オートではありませんがキャンプ場になっています。)
ここから塩竈神社までは片道約2キロメートル。のんびり歩くには丁度良い距離です。
もちろん、参拝だけでしたら県道166号線に面した石の鳥居から歩くので良いと思います。