福島県大玉村にある電子部品製造会社の向山製作所が異分野事業として手掛けたスイーツ。
最初に手掛けた生キャラメルが航空会社の国際線ファーストクラスの機内食に採用されたり、パリのスイーツの祭典に出展したりと、大きな成果を出しています。
そのお店が仙台駅のS-PAL東館にできたと知って行ってきました。
色々を試食をさせて頂き、買ったのがこの生キャラメル4種類(各3個)のセットと塩キャラメルポップコーン。
キャラメルソースを掛けたポップコーンも大人気。
とても濃厚な味で、変な言い方ですが食べ過ぎて気持ち悪くなるのが分かっていても美味しくて手が止まらないという感じ。
生キャラメルも絶品。北海道中札内・花畑牧場の田中義剛氏が生キャラメルを流行らせてからスイーツの定番になりましたが、これは他の商品を凌駕するほどの美味しさです。ほんの一口食べただけでも口の中に幸せが広がります。
なんか、最初は電子部品会社が頑張っているから応援しようという気持ちでしたが、まったくそんなことは忘れていました。これは本当に美味しいスイーツを追い求めている職人の味です。
今度は、試食して絶妙な味だった生キャラメル&ブラックペッパーポップコーンやチーズケーキ(電子レンジで少し温めるともっと美味しくなるそう)も食べてみたいと思います。