猪苗代青年会議所主催の第3回猪苗代ノルディックウォーキング大会に参加してきました。猪苗代あるこう会が後援、全日本ノルディック・ウォーク連盟が協力している事業です。
- 一昨年から知っていたのですがなかなか予定が合わず、今年やっと参加することができました。
- しかし今日は残念ながら雨。でも姿を見せてくれた磐梯山を見ながら気持ちよくウォーミングアップをします。
私は5キロの新奥の細道コースに参加。最初に向かったのが土津(はにつ)神社です。
なんと拝殿の屋根には葵の御紋が輝いています。
そう、ここは将軍徳川家光の弟であり会津藩初代藩主、保科正之公が祀られている神社なのです。
その次に向かったのは磐椅(いわはし)神社。こちらには樹齢800年の杉の途中に山桜が宿った「縁結びの桜」や、会津五桜のひとつで樹齢1000年以上の「大鹿桜」があります。
休憩には、温かい麦茶や生姜の砂糖漬け、磐梯高原大根の漬け物を頂きました。
最後は、亀ヶ岡城を通り抜けます。すぐ近くに猪苗代高等尋常小学校跡があり、そこに通っていた野口英世博士も、きっとここで遊んだことでしょう。
- ゴールしたあとは、猪苗代総合体育館のテラスで昼食。あげまんじゅうや花豆の甘納豆が疲れを癒してくれます。
- 猪苗代産のお米に猪苗代の地鶏カレー。たいへん美味しく頂きました。
- 参加賞はタオルと缶バッジ。5ヶ所の指定施設ではこの缶バッジを見せると無料で入浴ができます。
今回は天候に恵まれず残念でしたが、充分に猪苗代の名所と味を楽しむことができました。また来年も参加してみたいと思います。
猪苗代青年会議所や猪苗代あるこう会のみなさん、全日本ノルディック・連盟の指導員の方々、今日は雨の中、大変お疲れ様でした。