天気が心配される中、中山平温泉のノルディックウォーキングに行ってきました。朝のうちは晴れ間も見え、お昼まで天気は持つかなと思っていたのですが・・・。
- 集合・受付場所は中山平温泉駅です。
駅前にある大桜の木を囲んで開会式
本日の講師は押切望美先生です。
今回のコースは、山形県側へひとつ先の堺田駅まで列車で移動し、そこから奥の細道軽井沢コースを歩いて戻ってくるという約6キロのウォーキングです。しかし!線路に大量の落ち葉が降ったらしく、列車が来ないかもしれないという事態に。その後、折り返し運転?で運行されることになったのですが、今度は駅で待っている間に雨足が強くなり、残念ながらコースを歩くのは中止となりました。
遅れて到着した列車を横目に、別の会場までクルマで移動します。
ここは中山コミュニティセンター
雨が降っても室内でできるのがノルディックフィットネスのいいところです。
ここで、股関節の可動域を広げる様々な運動や、ポールを使ったゲームを行いました。押切望美先生はインターハイやインカレにも出場したクロスカントリースキーの選手。運動量がハードであっという間に体が温まりました。(汗)
いろいろなストレッチや、グループに分かれて競争するゲームなど、室内でできるメニューも盛りだくさんで、私もたいへん勉強になりました。
- 昼食はササニシキと、鳴子の米「ゆきむすび」のおにぎり。そしてキノコなど具材たっぷりの豚汁。
- デザートには、中山平の名産ブルーベリーのアイスクリーム!
参加費には入浴券も含まれており、中山平温泉の中で希望する宿で入ることができます。私が選んだ入浴券は しんとろの湯(ここは日帰り温泉)。- お湯の特徴は肌がぬるっとするアルカリ泉。pHは9.2でこれは人間が入ることのできるギリギリのpHらしいです。中山平温泉の温泉宿はどれも源泉が異なるのので、その違いを楽しむのも良さそうです。
- 今回は外を歩くことができませんでしたが、9月に石巻復興ノルディックウォーキングでお世話になった「スキップ」のみなさんに再会したり、多賀城市にお住まいのノルディックウォーカーの方に初めてお会いしたりと、とても有意義な時間を過ごすことができました。
押切望美先生、中山平温泉観光協会と中山平温泉旅館組合のみなさん、そして参加者のみなさん、今日は大変お疲れ様でした。いつか必ず落ち葉の「じゅうたん」を歩きに行きましょうね。
- 最後に。実は時間が無くて温泉には入りませんでした。せめてもと思って、しんとろの湯にある「手湯」に浸かってみました。手がすべすべになるだけでなく、意外とこれだけでも体が温まるものですね。