しおがま散策・体験まちあるき 桜咲く「塩竈神社散策」コース
昨年も楽しかったので、今年も参加です。
壱番館近くにある「塩観(しおみ)ざくら」
桜の愛称募集で最優秀作品の名前が付けられた八重紅垂れ桜です。
融ヶ丘の桜も満開です!
七曲坂を通って塩竈神社の境内へ。
ソメイヨシノの寿命は約80年と、人間と同じくらい。
塩竈神社のサクラは10年くらい前にだいぶ弱ってしまったそうで、苑丁さん(塩竈神社の庭師さん)が土を入れ替えたりして手入れを行ったおかげで、今ではこんなに立派な花を付けるまでに回復しました。
楼門のサクラ
狛犬がガオーって感じ、分かります?
八重紅垂れ
すごい人、人
河津桜 だったかな?
雛菊桜
花の外側が咲いてから、少し遅れて中央部が咲くという二段咲きの珍しい桜
他にもたくさんの種類を教えて頂きましたが、全部覚えきれません。
だって、塩竈神社の境内には35品目もの桜があるのですから。
あと覚えているのは、
・御所匂・・・花が桜餅の香りがする
・大島桜・・・この若葉を塩漬けにして桜餅を包んでいる
・関山・・・桜のお茶になる
って全部食べることに関するものばかり(笑)
この後、旧亀井邸に寄って休憩&見学
その時間も含めて10:00~12:30までの2時間半たっぷりとガイドをして頂きました。
桜だけでなく塩竈の歴史や境内の他の植物まで、ありとあらゆるお話が出てきて飽きることがありません。
多くのことを学ばれているガイドさんには脱帽です。
この桜ガイドは5/1までの土日祝日に開催されますので、興味あるかたはぜひ参加してみてはいかがでしょうか。天然記念物の塩竈桜はこれから開花しますので、来週から再来週あたりがちょうどいいかもしれません。