しおがま散策・体験まちあるき 七曲坂編

昨日のブログは桜に絞った内容でしたが、今日は七曲坂を歩いた様子を書いてみます。

塩竈神社の七曲坂は、最も古くからある参道です。


登り口付近の草に埋もれた石碑。「盬竃月参」と彫ってあります。
月参りを祈念して納めたものでしょうか。


ツバキがまだ咲いていました。


アヤメかな？


アオキの雌花と赤い実


こちらは雄花。雌花と違って四つの雄しべがあります。
アオキは雄株と雌株に分かれているのだそうです。


そう説明されると、写真を撮りたくなりますよね。
（写真を撮っておかないと忘れてしまう・・・）


ヒノキの葉っぱ

これと良く似たアスナロヒバとは、裏の白い模様が違うそうです。



塩竈では珍しい湧き水「金花水」


樹皮のめくれ具合が美しい


オカメザサ
実は笹ではなく竹の仲間


根っこ萌え～
一森山の岩盤にケヤキがガッシリと根を張っているのです。


まるで鳥居のようなケヤキの巨木を過ぎると、まもなく境内です。

ほんの短い距離の七曲坂も、ガイドさんの説明があると楽しくて仕方ありません！