塩竈の本間医院90周年記念「春のお茶会ー大正から昭和の仙台と塩竈の記憶を辿るー」
会場は塩竈市杉村惇美術館
案内役は20世紀アーカイブ仙台の佐藤正実さんです。
本間医院さんが開業した頃とほぼ同時期の地図
山側から見た鳥瞰図というのは珍しいそうです。
仙台や塩竈の懐かしい写真が映し出されるたびに、ご年配のみなさんがお隣の方と楽しそうに話をしていました。きっと当時のことを思い出しているのでしょう。
昔のことは忘れているようでも、実は脳の中には残っていて、単に引き出せなくなっているだけだと聞いたことがあります。ご年配の方々の頭には、そうとう価値のある記録が眠っていることになります。その記憶を呼び起こしてくれる力が写真にはあるのでしょうね。
そうそう、「お茶会」なのでお茶と塩竈のマロンサントノーレ。
佐藤正実さんが一番最後に出されたのは、塩竈のどこで撮られたか不明な写真。
帰り際にその場所だと思うところに寄ってみました。
合ってるかな~?
そのお茶会の様子は「風の時編集部」のページにも掲載されていますのでご覧ください。