今日、函館で最大震度6弱の地震がありましたね。
日本中、どこで大地震が起きてもおかしくはありません。
そして熊本地震から約2ヶ月が経過し、今でも6000人以上の方が避難されています。
避難所→仮設住宅→自力再建や災害公営住宅に入居 という流れで元の生活を取り戻していくことになると思いますが、その苦労はたいへんなものとお察しします。
東日本大震災の被災地からも、熊本・大分の復興を切に願っています。
その東日本大震災から5年以上が経ち、災害公営住宅への入居も本格化してきましたが、また新たな問題が起きてきています。
先日のニュースで報道されていましたが、宮城県石巻市では災害公営住宅の入居世帯の70.2%が地域の行事に参加せず、地域のコミュニティ作りが課題となっていることが浮き彫りになったそうです。また、体を動かす機会が少なくなったと答えた人が41.7%に上り、部屋に引きこもる傾向が進んだこともコミュニティ作りの障害になっていることも分かりました。
こんなときにこそ、ノルディックウォーキングがお役に立てるのではないかと思います。
ポールさえあれば誰にでも簡単にできるノルディックウォーキング。
誰かとおしゃべりしながら歩くこともできるし、自分のペースで歩くこともできる。
運動不足の解消に最適。
何より、ノルディックウォーキングという共通話題ができるのがイイじゃないですか。
人と人とが話を始めることがコミュニティ形成の始まりになります。
興味を持たれた方は、ぜひ「ノルディックウォーキング」について調べてみてください!