塩竈神社で年越しの大祓式

早いもので、今日で2016年も終わりです。


毎年大晦日の恒例、塩竈神社の大祓式


少し早めに行ったつもりでしたが、もうすでに大勢の人たちが集まっていました。


神主さんたちがいらして、いよいよ大祓式の始まり。


大祓式の写真は撮っていません。




渡された和紙の包みを開くと、中に小さな和紙と檜の皮？が入っています。これを左・右・左と体にかけ、包みの和紙で自分の身体の不調なところをなでます。


人は誰しも知らずしらずのうちに心身が穢れ、過ちを犯すもの。それを祓い清めることで新たな気持ちで新年を迎えることができるのです。


その「穢れ」を掃き集める巫女さんたち。


今年最後の夕日に照らされた左右宮




このブログは今年1月12日から毎日欠かさずに書いてきました。これを楽しみにしている方がどれくらいいらっしゃるのか分かりませんが、今年もお読み頂きましてありがとうございました。
来年もまた、自分自身の記録でもありながら、少しでも誰かの役に立てるような内容をお届けしていきたいと思います。

それでは良いお年をお迎えください。