塩竈神社に初詣したときは、いつも七福神みくじを引きます。
今年は「吉」でした。
多くの方は初詣のおみくじは今年一年を占うつもりで引きますので、大吉だったら嬉しいし、末吉ならちょっとがっかりしますよね。
でも、おみくじは天気予報の様なもの。その人のその時の状態を占うものなので、運勢なんて時間が経てば変わっていきます。世の中は常に動いているのですから。
晴れの予報に安心していると、突然のゲリラ豪雨に遭ったりもするし、雨が予想されていても降らなかったというときもあります。カンカン照りよりも曇りで良かった、少し寒いくらいが丁度いいという場合も。外で活動するノルディックウォーキングでもよくあることです。
ただひとつ、おみくじの占いが天気予報と違うのは、雨の予報だとしてもそれを自分で晴れにできること。
自分の運勢を大吉にできるのは、神様でも他の誰かでもなく自分自身なんです。
「日々努力することにより その身に吉が訪れます。」
2016年12月31日
2017年1月4日