今日は母の日ということで、小学2年の長男に「お母さんに何かしてあげたらいいんじゃないの?」と話をした。俺としては、似顔絵を描くのが良いと勧めたんだけど、絵を描くのが苦手な彼は即刻拒否。夕食にカレーを作ると言い出した。結局は俺がほとんど作ることになるのは目に見えていたのだが、自分からやりたいと言い出したことなので、さっそくスーパーへ買い出しに。一通りの材料を買って店を出ようとしたとき、花屋さんでカーネーションを売っているのを発見。一緒に行った長男は、自分の財布を握りしめながら何やら考えている模様。自分のお小遣いと相談してどうするか決めなさいと促すと、暫く迷ってピンクのカーネーションの小さな花束(525円)を買ってきた。お小遣いがもったいないからと、ムシキングもあまりやらないで我慢している彼が、思い切った買い物をしたものだ。1本だけのカーネーション(250円)もあったんだけど、花束の方がキレイだったからこっちにしたんだ、と理由を話す彼に頼もしいものを感じた。