- 今日は宮城県志津川自然の家主催事業の「秋色ノルディックウォーキングin平筒沼」で、ノル松インストラクターの一人として、お手伝いをさせて頂きました。
- 平筒沼(びょうどうぬま)は、登米市米山町にある沼で、中央部に全長188mの浮桟橋があるのが特徴です。沼の周囲には桜並木の遊歩道や原生林の散策路が整備されています。今日は白鳥の姿も見られました。
- 最初にみんなで記念撮影です。
- 芝生で覆われた中央広場で、ウォーミングアップやゲームをして体を温めました。
- さて、最初に歩くのは、いこいの森の散策コース約3.0kmです。小雨も降ってきましたが、森の中なら少し安心です。
- アスファルトパッドを外して、この柔らかな道を歩きます。
- 休憩して、少し体が冷えてしまったときの回復方法を、遠藤インストラクターが指導してくれています。
- 今日初めて体験された方に、これ(ポール)があると楽だねぇ、最近こんなに歩いたことはなかったわ、とおっしゃって頂き、私もうれしくなりました。
- いこいの森は適度なアップダウンもあり、ポールを使って歩くにはもってこいのコースでした。
その後、平筒沼を半周するコースが予定されていましたが、雨が心配されたため、湖畔のYOUYOU館に入って、ノルディックダンスをすることになりました。
- さて、そのノルディックダンスは私も初めて体験したのですが、覚えるのに必死で写真を撮る余裕はありませんでした。ポールを使ったストレッチをダンスにしたもので、すごく楽しく、これからしっかりとと覚えていきたいと思いました。
最後のクールダウンをリードさせていただきました。どの筋肉を伸ばしているのか意識してストレッチしてもらうように心がけたつもりですが、うまく伝えられたかどうか・・・。これからも経験を積み重ね、ノルディックウォーキングを一緒に楽しんでもらえるよう頑張っていきます。
- いよいよ、待ちに待ったお昼を頂きました。
- 米山産の豚肉と野菜を使った、自然の家のシェフと栄養士さん特製の芋煮です。
- ここで私はペース配分でミスをしました。3杯目のおかわりもしたいほど美味しかったのですが、もうお腹が一杯になって入りませんでした。おにぎりは、様子を見ながら食べれば良かった。反省です。
今回、雨のため沼の周囲を歩くことはできず残念でしたが、自然の家の所長がおっしゃっていたように、これも「自然」ですから、人間はそれに合わせるしかありませんね。それが自然なことです。
その土地の人たちとおしゃべりをしながら、その土地の豊かな自然の中を歩いて、その土地で育ったものを頂く。なんと贅沢なことでしょう。