蔵王町観光協会主催のノルディックウォーキングに参加してきた。
始めに黄金川温泉白鳥荘の裏の駐車場でウオーミングアップ。
田んぼ道をゆっくりと、青麻山方面に向かって歩く。
紅葉はすでに終わっているが、だからこそ柿の木がとても目立つ。里山の秋って感じ。
1時間ほどで寶龍大権現水に到着。ここは知る人ぞ知る名水で、遠くからも水を汲みに来るらしい。飲んでみると、冷たくはないがとてもまろやかな口当たりだった。
その後は、干し柿を作っている作業場にちょっとお邪魔。たくさん吊された柿が目に眩しい。1ヶ月ほどしたら干し柿として出荷されるそうだ。
蔵王町指定保存樹木、館山公園ご神木のヒイラギを発見。ご神木といったら普通は杉や松だが、ヒイラギがご神木になっているのは珍しい。
1時間半ほどで、元の黄金川温泉に戻る。その後は集会場でお昼ごはん。蔵王町食の研究会のみなさんが作ったいも煮とおむすび。里芋は今朝取ってきたばかり、おむすびも新米。とても美味しかった。ごちそう様でした。
今回は、里山の秋を堪能し、他の皆さんとも話ができ、しかも美味しいごちそうまで頂けて、本当に楽しいノルディックウォーキングでした。
(2012.11.5 写真を修整、追加しました。 )