- リゾートみのりは、仙台-新庄を結ぶ一日1往復のリゾート列車です。
- 車内は前席との間隔も広く車窓もワイドで、沿線の景色をゆったりと堪能できます。車両の前後には展望スペースもあって、運転席気分も味わえます。
トンネルの間に架かる橋で、列車は徐行運転をしてくれます。眼下には雪に覆われた鳴子峡。紅葉の季節もいいですが、冬の景色も格別ですね。
山形県最上地方の中心都市、新庄市に到着。山形新幹線の北のターミナルだけあって、とても立派です。
到着は12時半なので、まっすぐお蕎麦やさんに向かいます。こんな雪の壁で覆われた歩道をノルディックウォーキングするのは初めてでした。
目的地は、手打ちそば「さぶん」です。お店はこ建物の裏側にあります。
お店の方が、今年になってもう3回も雪下ろしをした、とおっしゃていました。
天付もりそば大盛りです。普通盛りの上に大盛り分のせいろが乗った2段重ねになっています。真っ白ではなく、やや薄黄緑色がかったお蕎麦はのど越しも良く、あっという間に食べきってしまいました。天ぷらもサクっとして美味しかったです。
今回、新庄での滞在時間は2時間半しかなかったため、駅前の通りを歩き、新庄ふるさとセンターを見ただけでしたが、地元商店街に元気があって何か魅力を感じさせる町だったと思います。今度は、最上公園やかむてん公園などにも足を運んでみたいと思います。