今夜は、JNFA主催の「夏至の夕べNW」に参加してきました。平日の夜にこのようなイベントがあると、楽しみで仕事もはかどります。
場所は仙台市泉区の七北田公園。やはり初めてNWを体験される方が多い様ですね。
今回のイベントを企画された、JNFAの海老名事務局長と工藤インストラクター。夏至の今日開催したのには意味がありました。ノルディックウォーキング発祥の地フィンランドでは夏至(ユハンヌス)は特別な日で、外で火を焚いたりして一晩中お祝いをするの日なのだそうです。
芝生の広場で歩き方の練習を行います。工藤インストラクターの教え方はとても簡潔明瞭で、非常に分かりやすかったです。
後でお聞きしたら、短い時間の中で歩き方のコツを掴み、NWの効果と楽しさまでを知ってもらえるような教え方を考えているのだそうです。たいへん勉強になりました。
練習を終えた後、公園内の遊歩道を歩きました。ゴム敷きの道はとても歩きやすかったのですが、すっかり暗くなって、辺りの雰囲気は良く分かりませんでした。きっと気持ちの良い公園なんだろうなぁ。明るい時に来て、また歩きたいです。
芝生の広場に戻ってからは、ノルディックランニングも体験させてもらいました。ポールを上手に使って走るのです。ちょうど両足が浮いている時にポールを突いて飛ぶように進みます。実際にやってみて、この浮遊感がたまりませんでした。ノルディックフィットネスの楽しさがまた広がった気がします。
終わった後の懇親会も盛り上がり、大変充実した時間を過ごさせてもらいました。またやって欲しいという要望も多かったので、ぜひ定期開催にして頂くと、若い世代への普及も進むのではないかと思います。
海老名さん、工藤さん、そして参加者のみなさん、お疲れ様でした。