- どこを歩くかはノープランだったので、観光案内所でおすすめの場所を教えてもらったり、駅前の案内板を参考にして決めました。たまにはそんな旅もいいものです。
- ここは浦しま公園。一関藩主・田村家の迎賓館跡で純和風の庭園が整備されています。
松尾芭蕉が一関・平泉を訪れた際に2泊したところで、二夜庵跡と呼ばれています。
市内を歩くと、いたるところにカスリン台風(昭和22年)、アイオン台風(昭和23年)の大洪水での浸水高さが示されています。このようにして記憶を風化させず、いつでも備えをしておくことが大切だと思います。
桜の名所、釣山公園にやってきました。観光案内所の方に、道が急なので気を付けてください、と言われましたが、ノルディックのポールがあるので心配いりません。
しかし、選んだ道が悪かったのか、急な石畳には苔が生えていてツルツル滑り、ポールのグリップも効きません。
- なんとか頂上まで登ると、そこからは一関の市街地が一望できます。市内で何かイベントが行われているのか、賑やかな音楽や声が聞こえてきました。
本日あるいたコースはこちら。釣山公園から後はトレースが切れていますが、およそ1時間半のまち歩きでした。
- この続きはまた明日。→記事はこちら