- 泉にあるタピオのオープン大学で、INWA高橋直博インターナショナルコーチによる「フィンランドの魅力~スポーツとオーロラ」と題した講座がありました。
- ノル松のTさんご夫妻もいらしてました。
- フィンランドは遠い国だと思っていましたが、成田空港からヘルシンキまでの国際線は毎日運行され、搭乗時間は約10時間。日本から一番近いヨーロッパの国です。
- 日本よりやや小さい国土に人口が540万人。森と湖の国で、山はほとんどないそうです。それで雪はあるから、アルペンではなくクロスカントリースキーが盛んなのでしょうね。
- 驚いたのは、キノコや木の実、ベリー類は、たとえ私有地であっても勝手に採っていいという法律があるということ。採っても採りきれないほどあるからか、自然の恵みは平等に享受されるべきという考えによるものなのかな。
フィンランドも少子高齢化が進み、医療費削減のための予防医学により、スポーツが盛んです。1時間程度の運動を週3回以上行っている成人(18~65歳)は、なんと9割もいるというから驚きです。
ノルディックウォーカーが多いのかと思いきや、意外とそうでもなく、運動人口が多い順に、1)ウォーキング 2)サイクリング 3)ジムトレーニング 4)クロスカントリースキー 5)ジョギング 6)スイミング 7)エアロビクス 8)ノルディックウォーキング なんだそうです。
お話を聞いて、いつかフィンランドに行ってみたいと思いました。
講座の後、オーロラやツアー旅行について詳しく聞いている方もいらっしゃいました。