- 今日は塩竈の浦戸諸島、桂島で行われた「塩竈浦戸のりフェスティバル」に行ってきました。
- 観光汽船での楽しみ、ウミネコへの餌やりですが、なぜか今日はウミネコがやって来ませんでした。
今日はとても潮が引いているということで、船は湾の外側を回って桂島に向かいました。航行ルートはこちら。
湾内には海苔養殖の竹竿がたくさん並んでいます。
桂島に着いて歩き始めたとき、ちょうどTANeFUNe(タネフネ)がやってきました。TANeFUNeって何?という方はこちらをどうぞ。
椿の遊歩道から見た塩竈港方面。手前の島を見ると、大きく潮が引いていることが分かります。
- 津森山へ向かう遊歩道。ここは初めて歩きました。
- ここには雨降石があります。手前の灌木の右から見えている石です。かつて、島内の水は雨に依存していたため日照りの時に雨乞いをした石なのだそうです。
島内を5.5キロほど歩いて、のりフェスティバルの会場に戻ってきました。
塩竈の銘酒、浦霞と阿部勘がお酒をふるまっていたので遠慮なく頂きました。浦霞の新製品「寒風沢」は、寒風沢島にある塩竈市唯一の水田で取れた浦戸米で作られたお酒で、今回 震災後初めての出荷です。もっと飲みたい場合は、チャリティ募金でどうぞ。
- 浦戸のお母さんたちが作ったポテトコロッケに、仙台屋食堂埠頭売店の塩竈のり焼きそば、そして蜂谷の餃子の のり餃子。他にものり唐揚げと海苔づくしでした。
- ステージ上には、DragonAshのATSUSHIさんと写真家 平間至さん、そして畑中みゆきさん。ステージの前にはのりのりダンスを踊る子供たち。平間さんはトレードマークのもみあげを、来年は浦戸の海苔にすると宣言していました。
- むすび丸も来ていました。お口の海苔はもちろん浦戸産ですよね。
- 本日歩いたルートはこちらです。