- 秋晴れの下、ノル松の奥松島ノルディックウォーキングに参加してきました。
集合場所は奥松島縄文村歴史資料館です。ここは松島湾最大の島「宮戸島」なのですが、短い橋で繋がっているので島だと意識することはほとんどありません。
- 歴史資料館の前を借りてウォーミングアップ!
里浜貝塚まで歩いてきました。ここでは6000年前から2000年前までの貝塚が発見されています。
タイルで作られた模型で、この辺りの地形がよく分かります。
- 昨年までは手つかずの状態でしたが、やっと護岸工事が進められていました。
- 大きなタブの木。根元に祠があるのでご神木として大切にされているのでしょう。
歴史資料館に戻ってきました。中庭美術館のモニュメントがステキです。
- 集合写真の準備中の1枚。自然な表情が撮れているかな。
紅く色づいた登山道を歩いてたどり着いた先には・・・
青い空と海。素晴らしい景色が待っていました。
いつまでも眺めていたくなりますね。
反対側に目を移すと、東松島市や石巻方面も一望できます。ここから見ると、松島湾の内と外とで津波の被害が大きく異なることが分かります。
- 大高森を下り、奥松島縄文村でゴール。
- クールダウンした後は、みんなでKiitos!
- 今回の参加者は総勢31名。初めて参加された方の中には盛岡からいらっしゃった方も。以前に別のイベントでご一緒し、ぜひノル松に来てくださいとお誘いしていた方でした。再会できてとてもうれしかっです。
ノルディックウォーキングで繋がる縁で宮城を訪れて頂いたり、こちらからも様々な場所にお邪魔する。そうやってお互いの住む郷土の魅力を知り合えたら、こんなにうれしいことはありません。