ノルディックウォーキングって恥ずかしい？

ノルディックウォーキングってポールを使って歩くのは分かったけど、
別にまだ杖をついて歩くような年齢じゃないし、だいいち恥ずかしいじゃない。

私もそう思ってました、ノルディックウォーキングを体験するまでは。

私がノルディックウォーキングを知ったのは東日本大震災の前ですが、まだ杖（ポール）なんか使わなくなって歩けるよ、と思ってました。山登りのスタイルとしてトレッキングポールも定番になってきましたが、そんなの使うなんてまだ早い、とむしろ毛嫌いしていたほうです。

でも何か気になっていたんだと思います。

東日本大震災を経て、生きているうちに何でもやってみようと行ったノルディックフィットネス松島でハマってしまったのです。

すぐにマイポールを買うほど好きになったのですが、やはり周りの目が気になります。自宅からノルディックウォーキングで出掛けるのが恥ずかしくて、クルマでわざわざ遠くの広い公園まで行って歩いたりしてました。

その後、ノルディックウォーキングの効果を学び、テクニックを覚え、ポールを使って歩くことの方が楽になってきたとき、恥ずかしいという気持ちは薄れていました。

今では、私の歩く姿を見て自分もやってみたいと興味を持ってもらえればと思って積極的に歩いています。（そのためにはカッコ良く颯爽と歩かないと。）

恥ずかしいと思うのは最初のうちだけです。
いつまでもためらっていて、やりたいことをやらないなんてもったいない。

ノルディックウォーキングが万人に適しているわけではないので、合わなければやめればいい。
やめても、自分は新しいことにチャレンジできたんだという事実に変わりはありません。
また別のことに挑戦してみればいいのです。

さあ、興味をもったらぜひためらわずに体験してみませんか。

ノルディックウォーキングのイベント情報は、このブログで発信していきますのでぜひチェックしてみてください。