好歩好日 ~Good Life with Nordic Walking~

美しい風景や街並み、ステキな方々、美味しいものとの出会いを楽しみに地元を歩くのが好きな「郷土ウォーカー」のブログです。 最も効率良く歩ける手段としてノルディックウォーキングを愛好しています。 歩くことでカラダだけでなくいつの間にかココロも元気になっている、そんな「歩き」を広めていきたい。主に宮城県を中心としたノルディックウォーキングの情報も掲載しています。(ページの最後にNWイベント情報をまとめたカレンダーがあります。PC版でご覧下さい。)

運動が苦手な方にこそノルディックウォーキングをオススメする3つの理由

 運動が苦手な方もカラダを動かすことの大切さは知っていますよね。でもなかなか重い腰が上がらない。一度はウォーキングやジョギングなどを試してみたものの長続きしなかった、という方も多いと思います。

そんなあなたにこそノルディックウォーキングをオススメします。


運動が苦手だと思っている理由としては、「やり方が分からない」「時間がない」「苦しいのはイヤ」の3つがあると思います。
 
その3つに対してノルディックウォーキングが最適であるということを説明しましょう。(ただし、あくまでも私の経験と主観に基づくものです)
 
1)やり方が分からない
  ノルディックウォーキングはとても簡単です。
ノルディックウォーキングのベースは普通の歩き方です。歩行に障害のある方を除き、歩くことなら誰でもできますよね。その歩きにポールが加わっただけです。ポールの扱いにはちょっとしたコツが必要ですが、体験会や講習会などでインストラクターに教えてもらえれば誰でもすぐにポールを使って歩けるようになります。
 

2)時間がない
 
ノルディックウォーキングなら短時間でも効果があります。
運動強度が分かる目安のひとつに心拍数がありますが、ノルディックウォーキングなら歩いてすぐに心拍数を高められ有酸素運動の領域に入れます。それは腕や上半身の筋肉も使う全身運動だからです。普通のウォーキングで同じ心拍数を出そうとするとけっこう速歩きする必要がありますし時間もかかります。ジョギングやランニングであれば心拍数も高まりますが、そもそも運動が苦手な方にオススメするのは間違っているでしょう。
  以前は20分以上運動しないと脂肪は燃焼しないといわれていましたが、現在では5分でも10分でも運動した分だけ脂肪燃焼が進むことが分かっているそうです。
 
3)苦しいのはイヤ
 ノルディックウォーキングは主観的運動強度(つらさの感じ方)が小さく感じるという実験データがあります。これは同じ負荷でもジョギングやランニングよりもつらくないということです。それはなぜかと言うと、カラダに掛かる負荷を脚だけでなくポールを持った腕の両手両足で受けているからです。負荷分散されているのきつく感じないのです。荷物を片腕で持つよりも両腕で持った方が楽なのと同じです。

以上、オススメする3つの理由をまとめてみました。


何か少しでもカラダを動かすことをしないとダメだなと思っている方は、ぜひこの機会にノルディックウォーキングを体験してみてください。やってみようかなと思った時が始める時です。


「後で」と思っているとそのまま人生が終わってしまいますよ。


このブログではノルディックウォーキングの講習会やイベント情報を紹介していますので、ぜひ合を付けて一度参加してみてください。