ノルディックウォーキングで一関市内を１時間半ほど歩き、あらかじめカロリーを消費した後、駅前にある一関文化センターにやってきました。ここでは毎年、全国地ビールフェスティバルが開催されています。何年も前から知っていたのですが、仕事やら何やらでなかなか来るチャンスがありませんでした。
最初の一杯は、みちのく福島路ビールのヴァイツェン。
一関の地ビールフェスティバルは約200mLのSサイズ、約300mLのLサイズでビールを買うことができます。仙台などで行われるオクトーバーフェストは500mLのグラスがほとんどなので、色々なビールを飲み比べたい方にはこちらの方がもってこいです。
- いちのせきハラミ焼きと箱根ビールの足柄ヴァイツェン。そう、私はヴァイツェンビールが大好きなのです。
- でも、富山県の城端（じょうはな）ビールのグレートブルーという青いビールには心惹かれました。レモン果汁を使った爽やかな味わいのフルーツビール（発泡酒）です。
- もちろん肉だけでなく野菜も食べます。一関はナスの生産量が岩手県内一で、東北でも有数の生産地なんだそうです。食品ブースはほとんどが地元からの出店で好感が持てます。
- ビールはいわて蔵ビールのヴァイツェン。裏切らない味です。
- 私は違います。
- 決してそうは見えませんが。
- 今日は一人だったので、ビールを楽しみつつ会場の様子を眺めていました。ここにいる人たちみんな、美味しいものを食べて飲んで、おしゃべりしたり音楽に合わせて手拍子したりと、とても楽しそうにしています。こういうところは、何千年も何万年も前から人類の本質として変わっていないのかもしれません。
来月は仙台オクトーバーフェストがあります。それもまた楽しみで仕方ありません。
- ちなみに会場の一関文化センターにはC58が展示されていました。
