今日も天気が良かったので朝早く起きてノルディックウォーキング。今回は多賀城駅を起点にし、砂押川の堤防を歩いてみることにした。
起点の多賀城駅。今年4月8日に上下線とも高架化が完了した。
多賀城駅前の地図(北は下、写真は一部拡大)を見ながら、どう歩こうか考えた。初めは、駅前から東(地図の左方向)に向かって多賀城橋→笠神新橋まで歩き、そこでUターンして多賀城橋→八幡橋→鎮守橋→船橋まで行って戻るコースとした。
引き潮で水かさが減った砂押川では、首の長い鳥が魚を狙っている。頭の後ろに伸びた黒髪(冠羽)がカッコイイ。
偶然にも飛んでる写真を撮れた。これはアオサギか?
鎮守橋まで歩いたところで、2キロちょっと。このままでは歩き足りない感じがしたので、当初のコースを変えて、沖の石と末の松山まで足を延ばしてみることにした。といってもすぐ近くなのだが。
末の松山と沖の石を訪れる観光客のために、無料駐車場とトイレが整備されている。
これが「沖の石(沖の井)」。ここにも津波がやってきたが、今はすっかりきれいになっている。
立派な2本の松がある「末の松山」 。ここは少し高くなっているので津波は到達していない。
住宅街を抜けて、川沿いのコースに戻る。ここは冬には白鳥やカモが集まる場所。今はハトしかいない。
鎮守橋の手前から船橋方面を臨む。本当に気持ちの良いコースだ。
本日歩いた距離は約4.6キロメートル。今日も1時間ほど歩けて気持ちが良かった。